いつまでも食事を楽しんでいただくためには、お口の体操も欠かせません。
ここでは、ご家庭でもできる方法をご紹介します。
食べることに関わる筋肉の動きを良くすることにつながりますので、できる範囲で毎日継続するとよいでしょう。
頬を膨らませたり、すぼめたりする。
(2~3回繰り返す)
唇や舌を動かしながら、
「パパパ」「タタタ」「カカカ」「ラララ」を
繰り返し言う。
速く、ゆっくりなど変化をつけながら
発音する。
カラオケでも朗読でもよいので、
なるべく大きな声を出す。
おでこに手を当て、その手でおでこを
強く押すようにしながらおへそを
のぞき込む。
仰向けで肩を床につけたまま、
頭だけをつま先が見えるまで
できるだけ高くあげる。
ペットボトルに
ストローが入る大きさの穴を開けてストローをさし、ブクブクと吹く。
ペットボトルのふたの締め方を
調節することで、
息を吐く時にかかる負荷が調節できます。(ペットボトルに穴を開ける際は
ケガをしないように注意してください。)
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